私は洋画が好きでよく外国の映画を見ます。
ヨーロッパの家の窓辺にはきれいな花が飾られていて
とてもきれいですね。
よく飾られているのがゼラニウム。
高さ20~100cmくらいになる多年草です。
女性特有の悩みに寄り添い改善へと導く花
些細なことでイライラしたり、ちょっとしたことで落ち込んだり怒りっぽくなったりと
感じることはありませんか?
女性の心は常に揺れています。
悩みや不安が多く感じられるなら、
「厄」がついてると風水では考えられています。
「厄」は目には見えないので、そう思えばそうなのかなって思わず納得してしまいそうですが、もともと女性の体は、ホルモンバランスによって保たれてるので、
更年期特有の不安やイライラ、プチうつっぽい時には、ホルモンのバランスが悪いのだわって私は思うのです…(。>ω<。)うぅ
最近、ゼラニウムのアロマを重宝する女性が増えていますが
その理由は、美容効果だけでなく精神を健やかにしてくれる効果に注目が集まっているためです。
ゼラニウムの葉から抽出されるゼラニウムオイルは、ミントを思わせる清涼感、ローズに似た優しい香りが特徴的。
元気バリバリの時でも鼻を近づけて、思いっきり吸い込みたいくらいの優しい香りなのです。
神経系の強壮剤になり、不安とうつ状態を鎮めたり、精神を明るく高揚させるなど、
心のバランスを保つ効果があると言われています。
また、のどの痛みの軽減やむくみや月経など女性特有の悩みを緩和する作用、お肌の皮脂の分泌バランスを整える作用などが期待でき女性にとってはまさに救いの神。
ゼラニウムブルボンエッセンシャルオイルの使い方
芳香浴法
電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
吸入法
ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1~2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
相性の良いエッセンシャルオイル
オレンジスイート、クラリーセージ、サンダルウッド、ラベンダー、カモミールローマン、グレープフルーツ、クラリセージ、ベルガモット、ペパーミント
ゼラニウムの花言葉
ゼラニウムの葉には魚臭のようなにおいがあり、これがフイッシュゼラニウムという英名の由来となりました。
ヨーロッパの街並みで窓辺に飾られた赤やピンク、白などのゼラニウムの花。さすがヨーロッパって窓辺もオシャレだなと思っていたのですが、この臭いを虫が嫌うので、窓辺に植えて虫よけにする習慣になっているそうです。
ゼラニウムの全般の花言葉:「育ちの良さ」「尊敬と信頼」「真の友情」
・赤のゼラニウムの花言葉は「君がいて幸せ」
・ピンクのゼラニウムは 「決意」
・深紅のゼラニウムは 「憂鬱」
・黄色のゼラニウムは 「予期せぬ出会い」
・白のゼラニウムは 「私はあなたの愛を信じない」
誕生花:4月3日、4月24日、5月26日、6月28日、7月27日、8月11日
ゼラニウムの育て方
ゼラニウムは、蚊が寄り付きにくい香りを持つハーブとしても有名です。
深く切れこんだ緑色の葉と立派な茎は、夏の間ずっと私たちの目を楽しませてくれます。
ゼラニウムの花は、水さえ毎日欠かさずやれば、
比較的簡単に手入れがしやすく、窓辺の花として普及しています。
寒さに弱いといわれるゼラニウムですが
品種によっては冬でも越せる種類もあるといいます。
しかしやはり、寒い季節には室内に取り込んで
次の春まで水やりをしながらガレージなどで管理してた方がいいようですね。
水はけのよい土に植えて、お日様に当ててあげれば、
また可愛らしいピンクや赤色の花を見ることができますよ♪
みんな何かしらの不安や悩みを持っていきてるけれど、
少しでも前に進むことができるように、優しく背中を押してくれるゼラニウムの香りを味方に
おだやかな心境が得られ毎日健やかに暮らせたらいいなって思います。