新型コロナウイルスとともに生きていくことになった私たち。
日々の買い物は最小限にとどめ、
できるだけ短時間でササっと会計を済ませたり、
今までは、商品を見比べたり価格を比較したりして、
じっくり選んでいたけれど、
今は追い立てられるようにスーパーを後にします。
このゆとりのない窮屈感だけは今も馴染めない。
片付けは心も体も健康になる
コロナでの自粛で、お掃除に精を出す人が
かなり増えたそうでなによりですw
片付けていく行為は、そこで生きていく環境をつくる行為。
部屋の状況をよく見て段取りを考え、
能率よく手や体を動かしていきます。
散らかってる部屋なら、記憶力を使って
以前のきれいに片付いた部屋を思い出し、モノをもとに戻す必要があります。
新しく収納場所をつくる場合も、
出来上がりのビジョンを思い浮かべなきゃなりません。
また、掃除機をかけたり、ほうきで掃いたり、水拭きしたりと
家を片付けたりふき掃除をするのって、意外と体力も要ります。
とくに、四つんばいになる床のふき掃除は、
足腰の筋肉を鍛え、肩凝りや腰痛予防の効果もあります。
片付けや掃除は、脳や体のいろんな部位を
同時に使いながら進めていくので、頭も体も元気になり、人生も収入も好転するんです♪
片付けは少しづつ
家の中が乱雑だと体感的に暑苦しく感じるので、
まだまだ自粛の感がぬぐえないこの時期、
家の中を整理整頓して、本格的な夏を気持ちよく迎えたいと思います。
しかし「いつか片付けよう」と、放っておいた空間を
一気にきれいにしようと頑張ると、途中で挫折します。
一気に片付けるのでなく、
少しづつ少しづつ片付けていくといいですね。
今日は本棚を一段片付けよう。
今日は引出しを1個片付けよう。
今日は、タンスを一段片付けよう。
今日は、洗面台を片付けよう。
とかです。
大がかりな片付けでなく、
片付けはできるだけ小さなブロックに分け、
すぐに終わるような片付けにすると挫折も少なくなりますよ。
片付けなくてもいいという日も大事
毎日、仕事で疲れ、家に帰っても
片付けなきゃと思うとストレスも溜まります。
外出を自粛しているとはいえ、テレワークをしたり、
家にいる時間が増えたといえども、家族のフォローで
意外と自由な時間がとれなかったりもあります。
むしろ、家で過ごしてる時の方が
ストレスも溜まりやすいかもしれません。
なので、
これだけ仕事を頑張っているんだもの。
今日はお片づけはお休みします でもいいのです。
毎日少しづつ、1歩進んで半歩下がってもいいのです。
片付けの成功は、ガムシャラにやらないのがコツですね~
さいごに
コロナ禍の中、
道路を歩いていても、すれ違う瞬間に、
大きく弧を描くように避けられたりします。
私も気づかないうちに自然とやってるかもしれません。
先日は、眼光鋭い70代くらいの男性の後ろで、並んでいたら
後ろの人に押されて、その男性の背中に私の右肩がコツンと当たった瞬間
とても厳しい目で睨まれました。
なんだかねぇ……
コロナ前と比べ、人間関係がギスギス、ギクシャクです 泣