11月に入り朝晩はめっきりと寒くなってきました。
今日は11月1日。
毎月1日と15日は神様とご縁が深くなる日ですね。
神棚のお米とお水、お神酒と榊を新しいものに取り換え
家族安泰を祈ります。
ところでスーパーでは新米が出揃い、
我が家でも毎年、契約農家の田んぼで
採れた新米を、知り合いから頂きます。
11月23日には宮中祭祀のひとつ新嘗祭もあり
全国の神社では、新嘗祭(にいなめさい)が執り行われ、
お米の国、日本ならではの行事といえるでしょう。
お米には神様が宿っている
神様が喜ぶ食品は「お米」と「塩」
なかでも三角おにぎりは
最強の厄落としフードです。
何故かというと、
・塩は「水」
・米は「土」、
・おにぎりを握る行為は「木」
・おにぎりの形は三角形で「火」
・おにぎりの白色は「金」
というように、
陰陽五行のすべての性質を兼ね備えているパワーフードだからです。
風水では、
「陰」と「陽」のバランスは基本中の基本でとても大切なこと。
太陽と大地の恵みを受けて育ったお米は、
陰と陽の中間の性質を持っているため
陰陽のバランスがとても良く、
薬膳では気を補う食品なのだそうです。
お米の一粒一粒には、
神様が宿ってると聞いたりいわれたことありませんか?
神饌(しんせん)をいただくことは
神様のご加護をいただくということ。
例え、家に神棚がなくても、
お米に感謝をして楽しく食事をすることは
神様のご加護を受けることになるので喜ばしいことなのです。