寝る時にパジャマに着替えないで、部屋着のまま寝たりしていませんか?
まさか、Tシャツと短パン、ジャージーとかで寝ていませんよね。
子供も大人も、寝る時には必ずパジャマに着替えるのが鉄則ですよ。
寝る時はパジャマが開運の理由
寝室は寝ている間に厄を落として、幸運を引き入れる空間として、住まいの中でも大切な場所といわれ、枕やシーツ、パジャマには、寝ている間に体から出た厄がたくさんついています。
もしあなたが、Tシャツや短パン、部屋着のまま寝て、よく朝に、外出する予定もないからって、そのまま部屋着で過ごされたりしているとしたら、
その行為は、厄をたくさん体につけたまま、その延長線上で生活しているということになり、気持ち悪く「良い気」も招き入れることができません。
人前に出ても恥ずかしくない寝間着がパジャマであるように、その場に相応しい服装をすることは、とても大切な身だしなみです。
厄の付いたパジャマは、朝 起きたらなるべく早く、その日に着る服に着替えてしまうことです。
朝起きて、顔を洗ったら、パジャマを洗濯機に入れ、スイッチをオンし、部屋着に着替えます。
そしてできるだけ、パジャマは毎日選択することをおすすめします。
もちろん枕カバーやシーツもそうすることで厄落としになります。
部屋着とパジャマは違う
私は風水に関係なく昔から部屋着は部屋着で、パジャマは寝間着と認識していますから、お布団に入る時には、パジャマになります。
これはもう普通に習慣になってるので、深く考えたこともなかったのですが、娘はロングTシャツにスエットのパンツをパジャマにしてるようです。
今の若い子は、いかにもなパジャマより、ルームウエアにもなるようなパジャマが好みの様ですね。
また、パジャマと部屋着を兼用にされてる人も多いよう。
夜中にコンビニに行くとき楽だからという理由や、誰か来た時や子供が夜に熱を出したりした時にも、そのまま出れるので楽だという人もいます。
しかし、そもそも、夜中に訪問される方っているのでしょうか。
寝る時間でもないのにパジャマを着ているのもおかしな話ですが、常識ある方なら、他人の家に夜中に訪問はしませんよね。
また、小さなお子様がいらっしゃる場合、夜中の発熱や腹痛などの病気で救急病院へ駆け込むことも、確かによくあります。
しかしこれも、パジャマから外出着に着替える時間って、そんなにかかりません。
冬だとパジャマにコートで隠してもいいはずです。パジャマの上からセーターやパンツを履いて対処もできます。
夏も、パジャマを脱いで、着替えるのって5分もかかりません。昼間と違い、深夜の緊急なのですから病院側も、理解してくれます。
大きな地震や、台風など、夜中に襲われたらと思うと、不安なので、部屋着のままベッドに入るという気持ちは、よくわかります。
私も、大きな災害があった後は、パジャマに着替えてベッドに入ることが怖かったです。でも状況が落ち着いたら、ベッドに入る際は、キチンとパジャマに着替えるようにする方がいいですよ。パジャマと部屋着の用途はまったく違いますから。
今は、部屋着としても使えるような可愛いパジャマもたくさんあります。もちろん、可愛いからと言って一日中ダラダラ着てたら、ダメですけどね。
パジャマのメリット
清潔で自分が気に入ったものなら何でもいいじゃない!という方もいますが、今回はパジャマのメリットもご紹介しますね。
パジャマは、寝ている間に付いた不運や不幸の厄を、毎日、洗濯することで祓い落とすことができます。
一日の終わりにお風呂に入りパジャマに着替えることで、一日の区切りが付き、翌朝には、厄のついたパジャマから、部屋着(普段着)に着替えて、一日が始まるように、オンとオフの切り替えが、パジャマだと思います。
そして、パジャマの一番いいところは、ほどよい、ゆとりがあるため、体が芯から解放されリラックスできるということ。
パジャマは、寝返りや体勢の変化に対応し、日中着る服とは異なった縫製やデザインになっているため、身体の回復力を高めてくれます。
普段、ウエスト当たりのゴム部分のストレスが、パジャマに着替えた途端、スーッと消えますよねw
脳と身体を解放し、交感神経から、眠るための副交感神経に変わり、質のいい睡眠へと導いてくれるのもパジャマのメリットだと思います。
毎日の習慣として、パジャマを取り入れると、質の良い睡眠を確保してくれます。
私なんか、パジャマに着替えただけで、目がトロンとなり、そのまま即寝落ちですw
まとめ
人の考え方は様々なので、いろんな意見があると思いますが、その場に相応しい服装をする事は大人のエチケットだと思います。寝る時には、キチンとパジャマに着替え、朝起きたら、部屋着に着替えましょう。そしてパジャマや枕カバー、シーツは毎日洗うことが厄落としになります。