バス・洗面所・トイレ

トイレにおすすめの香り(アロマオイル)は何がいい?

トイレにおすすめのアロマオイル

トイレは尿などのアンモニア臭によって嫌なニオイが発生しやすい場所なので
常に気持ちの良い香りの空間にすることが大切です。

トイレは「厄を落とす」ための場所で「ご不浄」と呼ばれ、昔は家の外にありました。

悪臭は、災厄につながるため、良い香りで満たし気持ちの良い空間にしましょう。
トイレの芳香剤としておすすめの天然アロマをご紹介します。

スポンサードリンク

まずは掃除が基本!

まず、掃除もしないで芳香剤でごまかさないように、
基本のトイレ掃除をしっかりやることです。

“臭いものにふたをする” でなく、匂いのもとを断ったうえで、
アロマなどでよい香りを漂わせるようにすることが大事です。

トイレにおすすめの香り(アロマオイル)

アロマの王様 ラベンダー

トイレにオススメなのは、殺菌や抗菌作用のある香りであること。

おすすめの香りは、ミント、ユーカリ、レモン、ローズマリー、ラベンダーなどです。

ペパーミント

スペアミントとウォーターミントの交配によって生まれた品種と言われ、スーッとしたクールな清涼感ある風味が特徴です。香気成分としてメントールを含みます。

効果:眠気を覚まし集中力をアップし気分一新
主な産地: アメリカ、フランス、イギリス、オーストラリア、インド、中国
抽出部位: 葉と花
抽出方法: 水蒸気蒸留法
ペパーミントを【楽天】で見てみる

ユーカリ

ユーカリのエッセンシャルオイル(精油)は抗菌・抗ウイルス作用に優れていることで知られています。細菌やウイルスの繁殖、活動を抑え、カビやダニの増殖を防いでくれます。

効果:風邪やインフルエンザの抑制に
主な産地: オーストラリア、スペイン、ポルトガル、中国、南アフリカ
抽出部位: 葉
抽出方法: 水蒸気蒸留法
ユーカリを【楽天】で見てみる

ローズマリー

ローズマリーは若返りのハーブといわれています。ローズマリーのエッセンシャルオイル(精油)には、芳香成分の異なる3種類がありますが、一般的にローズマリー・シネオールを指します。

効果:記憶力・集中力をアップする
主な産地: フランス、スペイン、ポルトガル、チュニジア、モロッコ
抽出部位: 葉と花
抽出方法: 水蒸気蒸留法
ローズマリーを【楽天】で見てみる

レモン

レモンのエッセンシャルオイル(精油)は果皮から抽出されます。すっきり爽やかな香りで殺菌効果が高く、ハウスキーピングに利用してもよいほど。

効果:気分一新して記憶力や集中力を高める
主な産地: イタリア、スペイン、アメリカ、南アフリカ
抽出部位: 果実の皮
抽出方法: 圧搾法
レモンを【楽天】で見てみる

ラベンダー

爽やかでやさしい香りは世界中の女性に愛され、アロマの王道ともいわれるエッセンシャルオイル(精油)です。

合成されたラベンダーの香りは逆効果になるそうなので、最も香りがよいとされる真正ラベンダーを選ぶといいですよ。

効果:不安や怒りを和らげる鎮静作用
主な産地: フランス、イギリス、イタリア、ブルガリア、オーストラリア
抽出部位: 花の先端、葉
抽出方法: 水蒸気蒸留法
ラベンダーを【楽天】で見てみる

天然100%のアロマオイルは【amazon】でも探すことができます

トイレの香りには、科学的に作った強い匂いでない天然のアロマがおすすめです。

しかし、そこまで手が回らない場合は、
あまり香りがキツ過ぎない芳香剤を選ぶようにしましょう。

しっかり掃除を仕上げた後に、トイレのタオルに霧吹きで
シュッと振りかけるだけでも簡単でおしゃれですよ💛

参考にさせていただいたサイト:しあわせアロマテラピー

さいごに

香りは人間の生活に深くかかわっていると思います。
アロマには、心を落ち着かせたり気持ちを高ぶらせたり、さまざまな効果や効能が期待されています。

アロマを生活の一部に上手に取り入れていくことで自律神経や精神面が整い、
今よりも幸運を引き寄せることも可能だと思うのです。